Raspberry Pi Zero2 W を買った話

Raspi

いきさつ

2022年6月に “Raspberry Pi Zero 2 W”(長いのでZero2W)が発売されて速攻で入荷分の在庫がなくなったらしい。その後もスイッチサイエンスで抽選販売が行なわれていたみたいだけど、2022年9月現在は在庫0の状態が続いている。

KSYでもZero2W単体の在庫なし状態が続いているが、Starter Kitのほうは比較的在庫があるみたいなので買えなくなってしまう前に買っておいた。

Starter Kit とは

Zero2Wの “Starter Kit” とは、Zero2Wをひとまず動かすのに必要な6点がセットになっているキットでKSYからは7,920円(税込)で販売されている。ACアダプタやケーブル類をすでに持っている人からすれば少し割高になるが、初めてラズパイを使おうとしている人からすればお得なセットになる。

Starter Kitに含まれる内容は以下の通り。(詳しい内容はKSYの販売ページを参照)
[]内は個別で買ったときの価格。

  1. Zero2W本体 [価格未定] (スイッチサイエンスの場合、2,728円)
  2. 本体ケース [1,320円]
  3. 電源アダプタ [1,650円]
  4. SDカード 32GB [1,320円]
  5. mini HDMI変換ケーブル 1m [770円](※ 販売ページでは変換アダプタになっている)
  6. micro USB変換ケーブル 80mm [価格不明] (Raspberry Pi 公式ページ

仮にZero2W本体の価格を2,730円、micro USB変換ケーブルの価格を390円(Amazonの場合)としたら合計金額は8,180円(税込)になるので悪くない買い物といえる。

せんごくネット通販でも同様のキットが販売されているが、9,800円になっているので割高感は否めない。先日秋葉原に行ったとき、千石電商の店頭でも同じくらいの値段で出ていた。(店員さんに申し出るパターン)

4コア搭載で5倍の性能

Zero2Wは前モデルの “Raspberry Pi Zero W”(長いのでZeroW)と比較すると、マルチスレッド性能が約5倍に向上していて、CPUだけで見ればラズパイ3並みの性能になっている模様。メモリは512MBでZeroWと同じ大きさ。

先日 久しぶりにZeroWのセットアップをしてみたのだけどGUI環境だとかなりもっさりしていた。Zero2Wである程度サクサク動いてくれるとありがたい。

参考ページ

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